教員免許・司書免許課程について
大学では中学校・高校の教員免許と図書館で勤務する司書免許、司書教諭免許を取得することができます。
以下、大学HPより抜粋です。(https://www.dokkyo.ac.jp/research/menkyo/)
教員免許
獨協大学では、正規の履修科目のほかに「教職に関する科目」の単位を修得することにより、中学校および高等学校の教員免許(免許教科は下記)が取得できます。本学では、教員免許状取得にとどまらず、教員採用試験の合格を目指した取り組みをしています。「教職・司書相談室」における教職履修者へのサポートに加え、学内での「教員採用試験対策講座」を開講。この講座では、教職教養・論作文・面接(集団面接・集団討論)を中心におさえるべき学習ポイントを学びます。また、教員を目指している受講生同士で情報交換などもできます。更に私立学校や公立学校教員採用試験第2次面接を控えた学生向けに、教職経験豊かな講師が面接に特化した講座を無料で開講し、高水準の教育内容と学びのシステムで教員採用試験を目指す学生をサポートしています。
司書課程
司書資格は、図書館法に定められた公立図書館の専門職員となるために必要な資格です。この資格を持っていると、大学図書館をはじめ各種図書館の専門職員になるのにも有利です。なお、国公立図書館の司書になるためには公務員試験にも合格しなければなりません。そのために、獨協大学は公務員試験対策にも力を入れ、資格取得をサポートしています。
司書教諭課程
学校図書館司書教諭は、学校図書館に関する専門的な知識・技術を修得した教員のことです。教員免許状を取得することが条件となるため、教職課程を学びながら「学校図書館司書教諭講習規程」に基づくすべての科目の単位を修得することにより、司書教諭資格が取得できます。
教員免許・・・中学高校の教員になれる免許です。学部によって科目が変わります
司書免許・・・公立図書館などの司書になれる免許です。学校図書館では使えません
司書教諭免許・・・学校図書館などで勤務する際に必要な免許です。
取得できる免許
2019年度より教育基本法が改正され、取得できる教員免許が変更されたようです。

教職課程、司書課程は原則として1年次春学期からしか履修開始ができません。
よく考えて履修しましょう。
- 教職課程、司書課程はともに別途教職課程費が発生します。途中で教職課程を辞めても返金されません。
- 通常の履修に加えて教職課程の授業を約60単位(30個の授業)の取得が必要です。つまり授業が多くなります。
これらの授業の多くは「卒業要件外」と呼ばれる卒業要件の128単位に含まれないものです。
また、介護実習や教育実習などもあります。学外の実習も多くなります。
授業多いです、課題多いです、大変です。そのため、「芸能人の○○さんもとってるし俺も取ろうかな〜」なんて気軽に考えないようにしましょう。
詳しいことは教職課程・司書課程ガイダンスがあると思うのでそちらでよく説明を聞いてください。
また、ダウンロードセンターにガイダンス資料があるのでそちらもよく確認してください。